<   2018年 10月 ( 6 )   > この月の画像一覧
飯南高校寄宿舎のこと
昨夜は「鶴瓶の家族に乾杯!」が島根県飯南町を取材していました。
f0202518_07080626.jpg
飯南高校寄宿舎は、琴引山スキー場のそばにありグラウンドを見下す丘に立っています。冬は雪除け、夏は日除けを兼ねた歩廊(雁木デッキと称する)で、夏休みの生徒たちが談笑していました。冬場は通学もままならぬ豪雪地帯のため寄宿舎が必要で、当初より県境を越えて広島や岡山からも生徒が集まると聞いていましたが、遠く関西や東京からも「留学」しているようです。
f0202518_07113321.jpg
最後には2人用居室も紹介されました。造り付け収納の上に組み込まれたベッドがあります。実は、代官山の同潤会アパートの独身館にあったベッドアルコーブ、パリ国際学生都市・ベルギー館寄宿舎の巨大家具ベッドなどの残像があるのです。自宅個室のベッドも実は同じ造りで、ほかにスペースがないわけではないのに、わざわざ毎晩梯子を上って2段ベッドのねぐらに潜り込みます。現在工事中の住宅にも計画しています。なぜだろう。
f0202518_07081126.jpg
寄宿舎建設に関係した方々とは今もなにかと良いご縁があります。また生徒たちが道であっても、みんな挨拶してくれると聞いたことがあります。あたたかな関係がいつまでも続きますように。
f0202518_07080912.jpg

寄宿生が後輩のために出した意見の華(ワークショップにて)これでも3分の1です。

[PR]
by trmt-ken | 2018-10-23 07:16 | 建築 | Comments(0)
安部宏・器展-作品のご紹介-

2陣の作品が届きました。111日に向けて少しづつご紹介いたします。

f0202518_10443917.jpg

水差し+大皿

f0202518_10445335.jpg


面取り水差し+大皿

f0202518_10450083.jpg

燭台

f0202518_10450308.jpg

ポット+平底皿

f0202518_10562237.jpg
<安部宏・器展>
毎年工房で開いてきた器展を今年は松江の清光院下のギャラリーで行います。
毎日の暮らしの中で働く器を今回もたくさん作りました。そしてあたりまえと言う事の大切さを改めて感じました。
どうか手に取って御覧ください。

場所清光院下のギャラリー 松江市外中原町198-1
会期11月1日(木)~11月15日(木)
時間:10:00~18:00
(土曜日・日曜日は雑味のないおいしいコーヒーを用意しています。)

松江市東出雲町上意東410-2
意東窯 安部宏 TEL 0852(52)5996




[PR]
by trmt-ken | 2018-10-19 11:35 | コンサート・催し | Comments(0)
書評の放つ光「水の匂いがするようだ」
書評自体が強くメッセージを発していることがある。井伏鱒二論を書いた野崎歓、その「水の匂いがするようだ-井伏鱒二の方へ-」の書評を書いた佐伯一麦。その3人の心模様の重なりに揺すぶられる。前にも高村光太郎/吉本隆明/鹿島茂の重ね合わせに批評の切結び方を見たのだったが。
f0202518_14391190.jpg
副題に「井伏鱒二のほうへ」としたときにすでに、著者が仏文の世界の人だな、プルースト好きだな、と直観する。そして、ドリトル先生とともに子供時代を過ごした人だろうなと。

個人的な体験を言えば、井伏鱒二ほど声に出して繰り返し読んだ本はない。娘が幼子であった頃、本当にドリトル先生が好きで、毎晩毎晩ドリトル先生の冒険談をせがんだのだった。1冊で終わればいい方で、目をぱっちり開けてなかなか眠らなかった。2年間だろうか、3年間だろうか、自分で読めるようになるまで。本当に翻訳の域を超えていたと思う。「そうさな…」という口癖がよみがえる。そして幼児に哲学者のような言葉を吐かせる。「みじかいおはなしは、おもしろくない!」
f0202518_10275322.jpg
注文すると次の日には本が届いた。カバー・表紙・見返し・扉と連続する紙の諧調の微妙な重なり、控えめに泳ぐ文字など装丁も香り高く、ずっとそばに置きたい本。
10巻を超すドリトル先生シリーズが少年少女文学全集としてずらり並んでいる国は稀だそうな。まことに井伏鱒二という翻訳者を得て日本の子供たちは幸せである。(礼)

読書日記
2018.1013 書評の放つ光「水の匂いがするようだ」
2018.0521 自分勝手な保険をかける⁻武満徹全集
2018.0211 ジャン・コクトーのこと


2018.0124 すぐに眠くなるおまじない
2017.1121 文字に刻む音⁻蘇東坡によせて-
2017.0718 息(いぎ)をするように
2017.0203 猫いよいよ佳境に入る
2016.0716 裏返された座布団-catside down-
2016.0616 猫とその後
2016.0326 たどたどしい言葉で


2016.0305 ナタリア・ギンスブルグを読む

2016.0221 高村薫「空海」を読む
2015.1109 干し柿のすだれ
2015.1106 2人の敬愛する先達
2015.0427 本好きの本棚
2012.0401 吉本隆明を悼む

[PR]
by trmt-ken | 2018-10-13 14:54 | 読書日記 | Comments(0)
安部宏・器展【ご案内】
<安部宏・器展>ご案内
f0202518_15011971.jpg
毎年工房で開いてきた器展を今年は松江の清光院下のギャラリーで行います。
毎日の暮らしの中で働く器を今回もたくさん作りました。そしてあたりまえと言う事の大切さを改めて感じました。
どうか手に取って御覧ください。(安部宏)

場所清光院下のギャラリー 松江市外中原町198-1
会期11月1日(木)~11月15日(木)
時間:10:00~18:00
f0202518_15015475.jpg
f0202518_15015164.jpg
6角皿3種(小皿・中皿・深皿)
f0202518_15014764.jpg
楕円大皿
(土曜日・日曜日は 雑味のないおいしいコーヒーを用意しています。なお、駐車台数が限られていますので、なるべく公共交通機関・タクシーなどでお越しください。)




[PR]
by trmt-ken | 2018-10-11 16:58 | コンサート・催し | Comments(0)
コンクリートブロックの現場より
米子にて、コンクリートブロックの住宅現場が進行中。ことさら暑い夏に台風続きの中、一段一段積み上げられています。防火サッシが入るため特殊形状のブロックを九州より運びました。工程表はいつまでも、いつまでも、ブロック積のみ。それでも毎週の工程会議では、材料や色やおさまりなど延々と議論が続きます。議論を楽しんでいる…現場です。
f0202518_21065193.jpg
門扉制作の石川さんが現れると、レクチャーがはじまる。錆を育てる話、わだちや靴やが鉄の表面を創る話…結構荒っぽい過程が、面白い効果も生む。厚味があって初めて錆に味わいがでるとか。奥の深い話に触発されて、鉄にはこれからどのように活躍してもらおうか。これからは鉄板が敷かれていても、必ずしも工事現場ではないですよ。
f0202518_21125906.jpg

[PR]
by trmt-ken | 2018-10-05 17:24 | 建築 | Comments(0)
Ulises Conti Japan Tour 2018@清光院下のギャラリー【ご案内】
2018.1016@清光院下ギャラリー コンサートのご案内
f0202518_15513879.jpg


Ulises Conti Japan Tour 2018
アルゼンチン・ポスト音響派 孤高の天才コンポーザーUlises Contiが初のオーケストラ作品「Los efímeros」のリリースと共に5年ぶりに来日。東京・岡山・松江・姫路の4都市ではensemble 0と共演します

10/16(火)松江 清光院下のギャラリー(松江市外中原清光院下198-1)
共演:ensemble 0
開場:18:30 開演:19:30
前売:4,000円メール
予約・問い合わせ CALMS
calmscenesss@gmail.com




【清光院下のギャラリーにおけるコンサート】
2018.10.16/Ulises Conti Japan Tour2018 Ulises Conti +ensemble0
2018.09.21/アイルランド音楽の夕べ 小松大(フィドル、ヴィオラ)+山本哲也(ギター)
2018.06.25/水谷浩章ライブ 三成(サックス、フルート)+歌島昌智(ピアノ)+水谷浩章(ベース)
2017.12.16/アイルランド伝統音楽クリスマスライブ
2017.11.18/ピアノとチェロのコンサート(Nagisaチェロ+Satsukiピアノ)
2017.09.02/ 重松壮一郎ピアノライブ
2017.03.11/ 永田壮一郎ピアノライブ
2016.11.25/ 重松壮一郎ピアノライブ
2016.10.01/『朔夜の庭 JAZZライブ』林正樹+akikoライブ
2016.04.17/『そうだ 島根、行こう。』 (しょうが女子会)
2016.03.31/『アイリッシュハープ春愁』(村上淳志・木村林太郎)山陰日本アイルランド協会
2016.01.16/ 郁文の種vol.6マヒトゥ・ザ・ピーポー・浜田真理子
2015.12.05 / 『ブラームスの夕べ』(朝枝信彦・脇岡洋平)
2015.11.14 / Rayons with Predawn 'The World Left Behind' Release Tour」
2015.10.25 / 「爽秋の調べ」『ピアノ・ソプラノ・バリトンのトリオコンサート』(嘉戸絵理香・堀内友貴・錦織美香)
2015.01.23 / 「トウヤマタケオ『飛ばない日』松江公演」
2014.11.01 / 「演劇『1年目の火曜日』・影山さゆりライブ」
2014.10.12 / 「mama!milk ライブ」
2014.07.26 / 「コトリンゴ『コトリの巣めぐりツアー2014松江公演』
2014.06.08 / 「アレッシーズ・アーク初来日ツアー」:Jimanica、Alessi's Ark杉瀬陽子
2014.06.07 / 「中島ノブユキ・ピアノライブ」(中島ノブユキ)
2013.11.04 / 「高野寛ライブ」(高野寛)
2013.04.27 / 「コンサートクモコクド」(ル・トン・ミテ、ダルガリーズ、村上ゴンゾ、川手直人)
2013.04.24 / 「蔡忠浩ライブ」(蔡忠浩)
2013.03.30 / 「大友良英『音の学校 音楽の学校』演奏付き講座」(大友良英)
2013.02.17 / 「トーンアフタートーン・リリースツアーextra」(宮内優里)
2012.11.10 / 「ひびきあうものライブ」(清水弘貴+ビューティフルハミングバード+行川さをり)
2012.09.22 / 「Noite do equinócio〜秋分の夕べ 松江編」(mama!milk)
2012.08.24 / 「ギターライブコンサート」(清水弘貴)
2012.04.30 / 「ピアノとバイオリンコンサート」(まい&れいれい)
2012.02.18 / 「Release Tour 窓辺から」Tony chanty
2011.10.29 / 「Duologue for 'Nude'」(mama!milk)
2010.10.23 / 「Arias con tromba」(絹川千尋+山崎啓史+城綾乃)
2010.09.19 / 「まちのおと」(Port of Notes)
2009.03.15 / 「アンサンブレ声楽の夕べ」(中山敬子+山内ゆかり+新宮聡子)

【清光院下のギャラリーのご利用について】
一般の方の集まりやコンサート・展示会にもご利用いただけます。
利用料金は、半日:5,000円・1日:10,000円です。建物の維持費等にあてています。
5mx12mの長方形の主室に中庭を挟んで控室があります。30席から40席程度の集まりが適切です。ピアノ、スクリーン、キッチン使用可能
貸ホール専用の施設ではないため、駐車場などの制約があります。7月下旬より8月末までは夏休みにて閉館します。
詳しくは下記にご相談ください。
TEL:0852-26-1196(有光・ありみつ)メール:info@trmt-ken.jp


[PR]
by trmt-ken | 2018-10-02 17:46 | コンサート・催し | Comments(0)