<   2018年 09月 ( 8 )   > この月の画像一覧
ひびきあうものVol.9-4 ときに役に立つことを忘れ
多士済々の中でなぜかひときわ気のもめる作家:吾郷直紀さん。ぴっちりと藤原将史さんの枠に収まって自立して。
f0202518_19455186.jpg
藤原さんの役目は縁の下の力持ち。控え目に作品を支えています。棚も親子の椅子も。今は小さな子供はいないのに、昔の子供の幻影を見る。時に、役に立たなくても欲しいものがある。
f0202518_19455351.jpg
夕刻6時に清光院の鐘が鳴ってもなお去りがたく、終わりごろに却ってお客様が増えるような。秋の日は暮れるのが速くて、月と秋の虫の時間がはじまる。
f0202518_19455620.jpg
参加作家:
八木夕菜、宮本崇輝、米田由美子、吾郷屋(吾郷直樹)、ミントチュチュレザー(川口淳平)、樋野由紀子、家具工房en( 藤原将史)、森脇製陶所(森脇靖)、Frenzy(岡本英利哉)、廣澤英介、empfangen-candle(中尾淳子)、mahina pharmacy


[PR]
by trmt-ken | 2018-09-26 21:59 | ひびきあうもの | Comments(0)
ひびきあうものVol.9-3 20人の合唱隊
ひびきあうものVol.9は多士済々。組み合わせも自由自在。

f0202518_17440124.jpg
森脇製陶所(森脇靖)/20人の合唱隊。胸を膨らませて息をはく。
出る音はぷーとかぽーとか。決してぴーとかぶーでないと思う。

f0202518_17440476.jpg
empfangen-candle(中尾淳子)/ブルーのキャンドル
f0202518_17440603.jpg
empfangen-candle(中尾淳子)/オレンジのキャンドル+
mahina pharmacy

f0202518_17440876.jpg
廣澤瑛介(初参加)/草木染の絹糸で編んだマクラメジュエリー
f0202518_18024120.jpg
麻のドレス/Frenzy(岡本英利哉)+ストール/樋野由紀子+ジュエリー/廣澤瑛介の絶妙な組み合わせ。
川口淳平さんの籐の籠にも似合いそう。残る問題は中身の人間。


参加作家:
八木夕菜、宮本崇輝、米田由美子、吾郷屋(吾郷直樹)、ミントチュチュレザー(川口淳平)、樋野由紀子、家具工房en( 藤原将史)、森脇製陶所(森脇靖)、Frenzy(岡本英利哉)、廣澤英介、empfangen-candle(中尾淳子)、mahina pharmacy
f0202518_19544412.jpg

[PR]
by trmt-ken | 2018-09-25 18:15 | ひびきあうもの | Comments(0)
ひびきあうものVol.9-2 人を想う布
控え目さと、季節をめでる華やぎと。…あの方に似合いそうだなと、なぜか遠くにいる人に思いを寄せる。サクランボとびわと苅安で染めた布。

f0202518_19444209.jpg
f0202518_19443566.jpg
樋野由紀子:ショール
f0202518_19551388.jpg
川口淳平:花結び籐籠
ほのかなさくら色の布で。繊細な輪や紐先端の皮巻の技に見とれる。花見に野立てに出かけなくては。
f0202518_19551512.jpg
川口淳平:籐籠
ざっくりした小豆色の布との出会い。これを持つときには装いにも物腰にも覚悟がいるなと思う。ちなみに、台はDoorさんの照明器具としてつくられたチタン製の一枚板。明かりが木漏れ日のようになる。穴があるかどうか、不規則であるかどうかで、全く相貌が異なる。

f0202518_19443269.jpg
今回は写真を組み込んだアート作品があり、スペースをとった展示です。玄関側の部屋では香りの製品、マクラメ編み、ジュエリーなどを展示しています。30日まで。


[PR]
by trmt-ken | 2018-09-24 20:16 | ひびきあうもの | Comments(0)
ひびきあうものVol.9-1 始まりました
本日よりひびきあうものVol.9始まりました。9月30日(日)までです。11:00~18:00@清光院下のギャラリー。
器・草木染・皮工芸などおなじみの顔ぶれに加え、写真やガラス工芸、香料などのはじめての参加もあります。
f0202518_18155039.jpg
入り口
f0202518_18155308.jpg
米田由美子/より親密に寄り添って-intimacy-2点の距離が緊張と意思を表す。

f0202518_18155512.jpg
八木夕菜/アーチの輻輳。シトー会系の澄み切ったロマネスクをさらに透明にしたような。むしろ音楽的な。

f0202518_21063133.jpg
八木夕菜/建築の映像と映り込んだ景色が貫入し、移ろう。中庭と室内のあわいのちょうどここで、今。

f0202518_18155848.jpg
宮本崇輝:ガラス器/これでお茶を頂いたら宇宙に吸い込まれるここちして。
( 礼)

[PR]
by trmt-ken | 2018-09-23 18:31 | ひびきあうもの | Comments(0)
ひびきあうものVol.9【ご案内】
ひびきあうもの VOL9「intimacy 親密」
日時:9月23日〜30日 11時〜18時(最終日30日は16時まで)
会場:清光院下のギャラリー&HOME SWEET HOME
お問い合わせ:090-8713-0852 DOOR高橋
f0202518_11541742.jpg
f0202518_14150404.jpg
f0202518_14150125.jpg
f0202518_11542059.jpg




清光院下のギャラリーにおける展示会
2018.11 安部宏展(予定)
2018.09 ひびきあうもの vol.9「Intimacy」(予定)
2018.04 後藤華「小さな世界」展
2017.05 松江藩籐細工 長崎家の仕事展
2016.11 ひびきあうもの vol.8
2015.06 ひびきあうもの vol.7
2014.10 KodamArt
2014.09 BADAWI〜街ではないトコロに暮らす人々〜
2014.09「Kamiari」
2014.06 ジャパングラフ森善之写真展
2014.05 7つのタカラバコ展
2014.04 ひびきあうもの vol.6 「素と塑」
2013.05 ひびきあうもの vol.5「Market」
2013.04 アン・ブルーニ「m e t a m o r p h o s i s」展
2013.03 シマネプロダクト
2012.10 ひびきあうもの vol.4「家について」
2012.04 ひびきあうもの vol.3「地域を食する」
2011.11 Atelier sept なないろ
2011.04 ひびきあうもの vol.2森をさがす」
2010.04 ひびきあうもの vol.1「ホグラン」展


[PR]
by trmt-ken | 2018-09-13 14:23 | ひびきあうもの | Comments(0)
子供という不可知
f0202518_21084194.jpg
ベスト4に勝ち上がった錦織と大坂が、お互いに「子供みたいにゲームが好き」と評した。親しみを込めて。
トランプ大統領をマティス長官が小学5.6年生程度の理解力と評したとのうわさが流れている。これはマイナス。

朝日新聞連載中の谷川俊太郎の昔がたりで、「自分は子供だった」と何度も書いている。周辺あちこちを傷つけて自戒を込めて。しかし子供の本にかかわることで何かが生まれ、何かが救われるとしたら。
f0202518_21110698.jpg
子供の本の店「つーぼ」さんにて


大抵は、表現される子供は大人を通した子供像で。・・・ところで、子供は本当はどうなんだろうか。
f0202518_21110892.jpg

つーぼさんちの、消火器(松本僕)

つーぼさんのこと
子供の定義-「つーぼ」さんにて-2017.0924
展示の共振-「つーぼ」さんにて-2017.0406
「つーぼ」に春が来た 2017.0313
子供の本の店「つーぼ」開店します 2017.0312
柿渋塗り実習 2017.0209
明治20年代壁の下塗り-現場にて- 2016.1115

[PR]
by trmt-ken | 2018-09-08 21:20 | 折々に・・・ | Comments(0)
かつ消えかつ結びて-福岡伸一のコラムより
細胞は物質を合成する以上に、分解することを一生懸命している・・・分解はネガティブでとるに足らないものではない・・・福岡伸一-動的平衡-(朝日新聞2018.0802)
f0202518_13114513.jpg
このところ、断捨離に励んでいる。(ウォーミングアップ程度だが)どんなに好きな生地でも洋服にして体に合わせてしまうと、残しても喜ばれない。というわけで少しづつ形のないものにしていく過程で、また制作意欲がよみがえってきた。ちょっとアートになったり、和に近づいたり。
70歳を超えたら、はたまた80を超えたらいよいよ怖いものなしで、好きなものを着よう。

旅行の最後は、不要な衣類を捨てて着た切り雀。人生もそのようにさわやかにいきたいな、と思うこの頃。分解すること、消えることも重要と思い定めて。

プライドが高くて付き合いにくい母であったが、散り際はあっぱれであった。入院先で大好きな叔父の1周忌のために追悼文を書き、子供の頃からの楽しい思い出を綴って、日付けを書き終えて朝亡くなった。追悼文を受け取りに行った父が、病室があわただしくて亡くなったのを知る。一人でさっさと行くのが母の流儀で。「参ったな…」が無口な父のひとりごと。その母の年齢にまもなく達する。・・・さて母の残した着物をなんとしよう。(礼)

[PR]
by trmt-ken | 2018-09-05 17:57 | 折々に・・・ | Comments(0)
安部宏個展のご案内
f0202518_09331682.jpg
陶芸家安部宏さんの個展を清光院下のギャラリーにて開くことになりました。思えば、30余年前に米子高島屋の展示会でコーヒー碗に出会い、以来ずっと毎日安部さんの器でものを頂く幸せを続けて来ました。質素な生活での唯一の贅沢でした。
f0202518_09331258.jpg
この度、ご縁があり清光院下のギャラリーで展示会を開くことができ、とても嬉しく思っております。皆様のご来場をお待ちします。また新たな出会いが生まれますように。11月1日からの予定です。
f0202518_10315453.jpg
f0202518_10315264.jpg

清光院下のギャラリーにおける展示会
2018.11 安部宏・器展
2018.09 ひびきあうもの vol.9「Intimacy」
2018.04 後藤華「小さな世界」展
2017.05 松江藩籐細工 長崎家の仕事展
2016.11 ひびきあうもの vol.8
2015.06 ひびきあうもの vol.7
2014.10 KodamArt
2014.09 BADAWI〜街ではないトコロに暮らす人々〜
2014.09「Kamiari」
2014.06 ジャパングラフ森善之写真展
2014.05 7つのタカラバコ展
2014.04 ひびきあうもの vol.6 「素と塑」
2013.05 ひびきあうもの vol.5「Market」
2013.04 アン・ブルーニ「m e t a m o r p h o s i s」展
2013.03 シマネプロダクト
2012.10 ひびきあうもの vol.4「家について」
2012.04 ひびきあうもの vol.3「地域を食する」
2011.11 Atelier sept なないろ
2011.04 ひびきあうもの vol.2森をさがす」
2010.04 ひびきあうもの vol.1「ホグラン」展


[PR]
by trmt-ken | 2018-09-01 21:59 | コンサート・催し | Comments(0)