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【清光院下のギャラリーのご利用について】
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入口

清光院下のギャラリーのご利用について】
  • 一般の方の集まりやコンサート・展示会にもご利用いただけます。
  • 利用料金は、半日:5,000円・1日:10,000円です。建物の維持費等にあてています。
  • 5mx12mの長方形の主室に中庭を挟んで控室があります。30席から40席程度の集まりが適切です。ピアノ、スクリーン、キッチン使用可能
  • 貸ホール専用の施設ではないため、駐車場などの制約があります。7月下旬より8月末までは夏休みにて閉館します。詳しくは下記にご相談ください。
  • TEL:0852-26-1196(有光・ありみつ)
    メール:info@trmt-ken.jp
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清光院下ギャラリーにおけるコンサート
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ひびきあうもの展2016.11
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中庭

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by trmt-ken | 2017-02-14 20:33 | コンサート・催し | Comments(0)
水の音がする
雪の未明、静けさの中にいつもは聞こえない音が聞こえる。どこぞ遠くで、水が滴る音。またくまさんの蛇口の締め忘れかと、家の水回りを探索するも不明。布団にもぐるとまだ音がしている。

ああ、雪解け水が樋を落ちる音だ、と気づいてほっとする。水道料金にはね返るかどうかとはまた別の、安堵と幸せ感に浸って、再び朝寝に入る。あたたかな布団とかすかな水の音・・・未生以前に摺り込まれたなつかしい記憶か。
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地鎮祭の行われた乃白神社
昨夜は風が強く木製の建具はカタカタと鳴った。稲光と雷を伴う雪。先頃の雪では滑り落ちる音がトン、くらいだったが、今回はズ―――ドンと落ちる。明るくなったらどんなだろうか。

雪の日は子供に還る。

(礼)

雪との対話

2017.0213水の音がする

2017.0201

2017.0124大雪の贈り物

2016.0221凍てついて-雪かきの朝

2013.1230白の階段

2010.1231雪の大晦日です


http://trmtken.exblog.jp/15220114/


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by trmt-ken | 2017-02-13 18:04 | 折々に・・・ | Comments(0)
黒が好き
黒が好き。菓子箱とか紙袋でも、黒いとなぜかしまい込んで取っておく習性がある。一説にゴキブリも黒が大好きとか。・・・!。
旅先では、鞄に詰め込んだ衣類も靴下も何もかも黒くて、探し出すのにひと苦労。

お母さん、喪服を何とかしてよ、新しいのを買ったらいいのに、と言われてはや数年。「服は買わない、作る」主義を貫いている身としては作りたいのだが、気が向かないので困る。そのうち突然、必要な時がやってくる。
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その時、すぐ後ろに座る娘は背中の虫食い穴をじっと数えていたらしい。重ね着をしてごまかしたつもりの適当な母親と、細かいところに実に目の行きとどく娘の「背中が原」での無言の攻防戦。あれだけ黒い服ばかりなのにと笑われそうだけど、なかなか取り掛からない仕事もときにあって。Warmieの山崎さんにお願いして肩の荷を降ろし、今年はやすらかに夏を迎えられる。(・・・かな?)
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(礼)
【着物つれづれ】
2017.0110 男仕立てのシャツ
2016.1212 恐怖の3度褒め
2015.1222 Daja さんの本
2015.1107
2015.1104
2015.0509 平成27年度版中古品整理判断基準
2015.0429
2012.0624 紫陽花色のドレス

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by trmt-ken | 2017-02-11 18:12 | 着物つれづれ | Comments(0)
柿渋塗り実習
安来の民家改修-間もなく開店します-
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塗りはじめ・・まだまだまだら
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外が大分仕上がりました。後は中の珪藻土塗りです
寒空に、柿渋塗りの労働奉仕。みんなでやるとなぜかほっこり。いつもは監督及び差配に専念する森のくまさんも、 珍しく川口監督の指導のもと黙々と働く。安全な材料なのではみ出しても雑巾で拭き取ればOK。柿渋に墨を入れたり、玄関には弁柄を混ぜたり。珪藻土塗りにも挑戦。まもなく開店です。安来の合銀記念門の前 子供のための本屋さん。


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by trmt-ken | 2017-02-09 16:28 | 建築 | Comments(0)
よもや、のくまさん
リネン類を大洗濯した。足ふきもすっかり漂白してタオルのようになった。で、起こるべくして起こったこと。

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駐車場のブロック:溶けかけた雪
3枚重ねで厚手の足ふき・・よもや鼻かみには使わないだろうと思ったが、このたびはくまさんの枕カバーになっていた。それ足ふきなんだけど…というと、洗えば一緒だよ、とのこと。悪夢再び。思い返せば、頭も鼻も足も体の大事な部分ではある。足を粗末にしてはばちがあたる。


雑巾で顔をふく漱石の3女「坊ばちゃん」を笑ってはいけません。baby-dear、baby-beer、こちらは立派なテディベア。
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中庭のブロック:溶けかけた雪

【森のくまさん大集合】


鶴になりたい弦の物語2017.0101

テーブルにアイロンをかける2016.1229

まめの勲章、粗忽の勲章2016.1208

森のくまさん風邪をひく2016.1108

森のくまさん一刀両断2016.1028

森のくまさん島籠り:2016.09

くまさんの家は洗濯日和2016.07
パンダ左膳参
2016.05
森のくまさんめがね屋に行く
2016.03
愛用の文具
2015.05
夏みかんがどっさりできました
2012.02


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by trmt-ken | 2017-02-07 19:51 | 森のくまさん | Comments(0)
不純物 の効用
「みち」が道路になると失われるものがある。「かわ」が河川になっても。

地下道の設計をしたときに、立ち止まらないことを前提に考える、滞留しないように人を流すことを考えるということに驚いた。学校も留年する生徒を前提にはしていない(私は随分長いこといたが)。病院もしかり。

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トレドの街路
プールにある種の違和感があるとすれば、せっせと泳がないと人の迷惑になるということ。後ろの人がつっかえてしまう。逆に海でせっせと泳ぐことはない。無駄があること、不純物が混じっていることの意味を忘れたくない。

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グラナダの街路
ストラディバリの材料に含まれる不純物に美音を熟成させる種があるとか。管楽器にも類話を聞いた。かなうものならそういう不純物になりたいものだ。世の中のためになることは拒否、無駄な美しさを支えるという高貴な役回り。どうだ!

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グラナダカテドラル前のパフォーマンス
懐かしい道路、懐かしい河川というのは日本語としてなにかおかしい。カウントできる存在になったとき、気持ちを寄せることのできるなにかを手放す。ふるさとは山や川や道や田や野や虫や鳥や魚…みんな人間の思う通りには動いてくれない。決して家来ではない。
( 礼)


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by trmt-ken | 2017-02-05 17:28 | 建築 | Comments(0)
猫いよいよ佳境に入る
新聞連載の「吾輩は猫である」がいよいよ佳境に入る。11章、奇天烈な面々がそろう中での寒月君のアリア。
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思えば、漱石との出会いは、小学3年生の時のお話の時間にさかのぼる。毎朝30分、南総里見八犬伝、クオレ、レミゼラブルなどの一節を担任の先生が読んでくださった。その中に猫を主人公にしたお話があって、家に帰ってみたら、その本が、最も大事そうなガラス入りの本棚の上段にずらりと並んでいた。

朱と緑の布張りで、箱入りで、しかしルビがふってあり小学生にも読むことができた。坊ちゃんはその日のうちに読み、猫は少し苦戦した。…自分を猫と思わない猫同様、子供とは思っていない生意気な小学生の一丁上がり。それから何度読み返したことだろう。何度笑ったことだろう。限りない感謝を込めて、漱石先生ありがとう。
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落語のような活きの良さがいのち。週末でぶちぶち途切れないことを願う。

(礼)

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by trmt-ken | 2017-02-03 20:31 | 読書日記 | Comments(0)
雪を見上げて
サンライズ出雲のボールト天井から、朝ぼらけの雪を見る。雨になったり、霧になったりトンネルに入ったりしながら、ふと池澤夏樹「スティル・ライフ」の岬の雪を想う。天に向かって上昇する・・作品全体がこの場面のために組み立てられているのではないかとさえ思われる不思議な感覚。
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深沢七郎:「楢山節考」のおりんの死に場所、酷く同時に恩寵としての雪。雪が降ると人は淵に立つ。
この世にあの世を垣間見る。結ぶという言葉では地の力が強すぎて。ただ一方的であることの切なさ。
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そして中谷宇吉郎:雪は空からの手紙・・・雪が降る。松江に向かう寝台車より。
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(礼)

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by trmt-ken | 2017-02-01 21:36 | 折々に・・・ | Comments(0)