虐待と「傷つく脳」
見過ごすことのできぬ記事があった。虐待と「傷つく脳」について。(2018.0526朝日新聞)

脳の成熟期に強いストレスがかかると、その苦しみを回避するかのように脳が変形するという。体罰ばかりではない。スマホ育児、よその子との比較も含めた「マルトリ-トメント」など広範囲が該当する。

親に感謝しつつも、子供時代、子育ての時代を…痛みのように思い返す。自分は無関係と胸を張れる人がどれだけいるだろうか。そして親を責めても解決しない。親も救われて初めて回復への一歩。
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ふと思い出したのが、「24人のビリー・ミリガン」(ダニエル・キース)。多重人格者の実話に基づいた小説で、ビリーは子供の時に虐待を受けていた。限界を超える耐え難い状況にあうと、別の人格を作って逃避してしまう・・・脳の生理学、精神医学の底なしの闇。

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by trmt-ken | 2018-05-29 20:06 | 折々に・・・ | Comments(0)
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