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隠岐は相撲の真っ最中
文化の日、屋根替えの様子を見に隠岐に帰る。隣の水若酢神社境内では相撲の真っ最中。
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ポーランド相撲連盟の力士も強い。そして、知り合いの息子さんも強い。強いけど、今年は優勝しないんだそうな。前に優勝したのでもう優勝しない…という美学。「隠岐古典相撲」というだけのことはあると感心する。隠岐の海がどんどこ勝たないのは隠岐の美学に染まりすぎかな?

女子もまわしをたたいて参戦。そしてまためっぽう強い。そして、負けると泣いて帰る。また来年がんばれ!
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隠岐は柿色に染まる。頂き物の干し柿がとてもおいしくて、わがとこでもと、せっせと柿を収穫する。食べ物に関してはよく働くくまさんです。よその放置されている柿の行方まで心配しています。
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川辺のほれぼれとする樹、柿色に照り映えて

ところで、最初に「隠岐に帰る」と書いた。家は松江、出生地は東京なのに、自然と隠岐に帰るという。30年前には「いつ帰る?」の意味がかみあわなくて往生したものだ。正確には、「寺本の実家に戻る」。しかし、帰るという感覚は隠岐にふさわしく感じられる。そうした土地の持つ地力を想う。
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姿の美しい樹はそこここに。剪定されずに健やかに伸びる環境があってこそ。(礼)


【隠岐の島便り】より

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by trmt-ken | 2017-11-05 20:58 | 隠岐の島たより | Comments(0)
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