文化の日、屋根替えの様子を見に隠岐に帰る。隣の水若酢神社境内では相撲の真っ最中。
ポーランド相撲連盟の力士も強い。そして、知り合いの息子さんも強い。強いけど、今年は優勝しないんだそうな。前に優勝したのでもう優勝しない…という美学。「隠岐古典相撲」というだけのことはあると感心する。隠岐の海がどんどこ勝たないのは隠岐の美学に染まりすぎかな? 女子もまわしをたたいて参戦。そしてまためっぽう強い。そして、負けると泣いて帰る。また来年がんばれ! 川辺のほれぼれとする樹、柿色に照り映えて ところで、最初に「隠岐に帰る」と書いた。家は松江、出生地は東京なのに、自然と隠岐に帰るという。30年前には「いつ帰る?」の意味がかみあわなくて往生したものだ。正確には、「寺本の実家に戻る」。しかし、帰るという感覚は隠岐にふさわしく感じられる。そうした土地の持つ地力を想う。 姿の美しい樹はそこここに。剪定されずに健やかに伸びる環境があってこそ。(礼) 【隠岐の島便り】より 隠岐は相撲の真っ最中2017.1105 隠岐の家、赤瓦に戻る2017.1030
海はええなあ【カニのひとりごと】2015.0806 隠岐の島たより-木材生産の現場より2013.1110 隠岐の島の国道2013.0519 知夫里島上陸2013.0203 隠岐古典相撲2013.0117
自然の花道-登校012.0608 隠岐の古民家と神楽2010.0905 隠岐の島の合宿2009.0618
by trmt-ken
| 2017-11-05 20:58
| 隠岐の島たより
|
Comments(0)
|
by 寺本建築・都市研究所 タグ
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
カテゴリ
全体 折々に・・・ ひびきあうもの コンサート・催し 建築カフェ まちづくり 現代建築の現在 建築 着物つれづれ chaillot 隠岐の島たより 年賀 私のお気に入り mint 森のくまさん 読書日記 DOOR 四季の詩 旅日記 市役所 |
ファン申請 |
||