次の世代へ引き継ぐ建物-寺の再生-
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第26代目住職により、開山500年、築200年の節目を迎える庫裏の耐震改修事業にかかっています。折しも、熊本では大地震発生、必ず地震は来ると覚悟せねばなりません。
高台の比較的地盤の良い立地で、いざという時のよりどころになります。行事として何度も炊き出しやご接待の経験を積み重ねてこられた。
「どのような場所で、知人や世の中に別れを告げたいか」という問いとともに、「あそこにたどり着けば」、という地域の人々の安心感を受け止められるかを考えます。
古くて新しい寺へ。
構造担当は、新潟の汎構造設計の坂上さん。森のくまさんを自在にあやつれる数少ない友人です。考えること自身が楽しいと再認識して、南無阿弥陀仏。
(礼)

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by trmt-ken | 2016-04-18 20:40 | 建築 | Comments(0)
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