ミシンの直った日
ミシンの調子が悪く、調べてみると針と回転釜が接触しており、ミシン屋さんに持ち込んだ。部品が破損し、もう存在しないメーカーだけれど幸いにも中古の部品で修理できた。
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隠岐郷土館前にて。礼子の古着より製作。思えば、自分の服も、娘の服もみんなお世話になった。そうそう娘の友達の服まで…体育祭などの衣装をみんな引き受けてきて、母親におしつけたのだった。大柄なチェックを柄合わせして、バミューダパンツを十数枚縫ったこともある。これからどれほど服がいるかわからないけれど、折角直ったのだから、これからも縫い物をしようとなぜかほっこり考える秋の空。
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代官山の同潤会アパート屋上にて、落葉舞い散る季節に(約30年前)。なんと今の松江の自宅に似ていることか。大きな欅と古ぼけたコンクリート。ずいぶん遠くまで旅をしたはずなのにちっとも変っていない。夢に見るのはいまだにこのあたり、3階建ての上にさらにはるかに伸びる欅の大木の群れのあたり。
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子供服は一つの型紙で、普段着から晴れ着まで調達。ウールの男物のズボンより変身した紺色の服。ガラスに写っているのは自宅中庭の欅。
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礼子の祖父の普段着の紬から、緑に染めてお洒落着として長く着て、最後に娘の晴れ着になった出世服。100年の長寿。服も風景も面影も何かを受け継いで。そういうと不機嫌になる向きもあるけれど。(礼)
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by trmt-ken | 2015-11-04 11:45 | 着物つれづれ | Comments(0)
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