【花結び】-長崎家一子相伝の技-
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一子相伝で伝承される籐細工の技、先代、先先代の仕事がひっそりとMint chu chuの工房に隠れていました。欲しいと言われる方もあるけど売ることはできないとのこと。年月に耐え、営々と継いで来られた仕事を見ると粛然とした気持ちになります。
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四半世紀ほど前に東京から松江に拠点を移した時に、ここに住みたいと思うきっかけが2つあった。一つは宍道湖、そして、「まつえ流の会」。こうした、手仕事から生まれる器を使うことのできる生活は豊かだと思った。食べるものだって、あの人があそこで作っているものを食べることができる。確かでおいしい。
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まつえ流の会は、安部宏さんの陶器、石村漆器、安部信一郎さんの和紙、滝山木工、三英堂の菓子など、金津滋さんを中心とした展示会が毎年開かれ、楽しみにしていた。誇りをもって確かなものを作っている方がおられる、ということが「松江に住みたい」につながった。この伝統が今後とも続きますように。
(礼)

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by trmt-ken | 2015-07-07 18:10 | mint | Comments(0)
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