役者と演出家のように【住宅のできるまで】
引渡しが終わると、どのような物を置かれるのか、どのように生活されるのかは施主にまかされる。幕が上がれば役者の世界、設計者は手も足も出ない演出家のようになる。
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写真150年経った栗の大黒柱で製作した棚。サイズも色も長時間打合せしてできあがった家具にどんぴしゃりの壺が置かれると、「やった!」と大いに盛り上がる。家が新しくなると、隠れていた調度品がお出ましになることが多い。古いものが、前とは違う顔をしてすましていることもある。
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玄関ホール:先週はオレンジ、今週は萌葱色。
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奥様手作りのお菓子や料理を頂戴することたびたび。手作り野菜および陶器に、年期の入った調理で、我が家の食卓とは文明度の違いがあった。殊に、半解凍の夏にいただく干し柿は絶品でした。瓶や漬物壺の並ぶ食品庫を後ろに控えたオープンキッチンです。天井が高いため、食堂と連続した照明計画としています。
(礼)

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by trmt-ken | 2015-05-16 20:37 | 建築 | Comments(0)
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