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【平成の民家造り】過去と未来をつなぐ
進行中の住宅が古民家に似ていることに気が付いた。

古民家は好きではあるが、特に「古民家のような家を造ろう」と意識したわけでもないのに、どうしてだろう・・?

○なるべくコンパクトな家に住みたい
木造の架構・木組みを現わしたい
自然系の素材を大事にしたい
ローコストが良い。豪華である必要はない。
○家全体をワンルームと考えたい

などと案を詰めているうちに、古民家に似て来た。
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■Y邸の佇まい・姿
1階は3間×8間。
長手方向に左右対称の大屋根を架けた。
緩い勾配の切妻の大屋根に特徴のある、長野県の「本棟造り」に似ている。
本棟造りの家では、中央の2階には養蚕の部屋があるが、Y邸は吹き抜けとロフト。

■A邸のプラン
1階は3間×6間または4間×4.5間。
古民家の中でも、部屋数の少ない初期のものにプランが似てきた。
2階のロフトが片側に寄っているので、姿はモダンな片流れ。
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■M邸の配置計画
設計が始まったばかり、敷地が広い。
「農家の配置構成」が参考になりそう。

家族構成は、いずれも30代夫婦と子供数人。

「平成の民家造り」・・・です。
(和)

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by trmt-ken | 2016-05-18 19:59 | 建築 | Comments(0)
清光院下のヤマボウシ
枝ぶりよく清光院下のヤマボウシが満開になった。隣のギャラリーの中庭のヤマボウシはおくてで、これから。
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自宅坪庭ではエゴが花をつける。蜂の羽音でそれと知る。浴室があるため外部に摺りガラスのフェンスを設けた。半透明のガラスを透かした緑との対話。
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外壁を這う蔦。払っても元気に這い登る。ガラスブロックの中の光は緑。秋には赤く照り映える。
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緑に囲まれた生活に慣れてしまうと、ないと、衣を一枚はがされたように無防備でこころもとない。
(礼)

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by trmt-ken | 2016-05-15 11:12 | 折々に・・・ | Comments(0)
「現代(モダニズム)建築の現在」が第10回となりました
1999年に、「美しい街は可能か」というテーマで始まった「モダニズム建築の現在」(島根県建築士会々
報掲載)が「出雲大社庁の舎からモダニズム建築を考える」で10回目となりました。
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棚田の風景        
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 ミコノス 

これまでのテーマは以下の通りです。
1. 美しい街は可能か
2. 懐かしい建築・新しい建築
3. 空間の居心地・ここちよい景観
4. 漂うモダニズムを読みました
5. 新体育館は現代的デザインがふさわしい
6. 土な建築・土なモダニズム
7. 土な建築・土なモダニズム-2
8. 新国立競技場問題と土なモダニズム
9. 土なモダニズム・新しい地域主義
10.出雲大社庁の舎からモダニズム建築を考える

地方都市に居住し、地方の仕事をしている者の視点を基本に置いていますが、なるべく一般論として
意味のあるものにしたい・・・と考えてきました。

最近は「土な建築・土なモダニズム・・・」と、「土な」がキーワードとなってきました。
今後も「土な」と関連の深い、「身体性について」とか「地域主義について」などが主なテーマになりそうです。

ブログには1・2・3・5が未掲載でしたので、順次掲載したいと考えています。
(和)
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by trmt-ken | 2016-05-11 18:49 | 現代建築の現在 | Comments(0)
タマネギの余力
時々カレーを作る。
作業しながら、玉ねぎのことを考える。
(そう頻繁に料理するわけではないが考えるのは好きだ)

切っていると目に沁みる。
目に沁みながら玉ねぎは多様な調理方法があることに気付く。カレーにはなくてはならないし、薄く切ったりみじん切りにすると、ツナ缶やマヨネーズに合う。昨夜はバーベキュー盤で焼いた。
煮てもよい・・・冷蔵庫には常に1・2個入っている。
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そばにいる人に話すと「もっとある。樋野さんの織物の染料にもなっている・・・」とのこと。
ムムッ、それは知らなかった・・・・・玉ねぎにはいろんな『余力』があることに気付く。

ここから長考が始まる・・・。
普段見慣れているモノやコトには、実は大きな『余力』があるらしい。
この『余力』について考えるのも連休のおかげ・・・連休の余力・・・!?と思う。
(和)

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「そばにいる人」から追加のひとこと。樋野由紀子さんの織物はタグをしっかり見てください。糸の素材だけでなく、染料もタマネギ、藍、コチニール(虫の一種)など、別の世界が広がります。
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by trmt-ken | 2016-05-05 12:49 | 折々に・・・ | Comments(0)
中庭に現れた緑色の蛾
中庭で緑色の蛾を発見。
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アイビーにとまっていて、大きさも色合いもそっくり。普段なら絶対に気づかないが、欅に土の栄養が吸い取られてアイビーに隙間ができたため「あれっ」となった。インターネットで検索してみると「ウンモンスズメ緑蛾」のようです。
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見上げると欅も一気に芽を吹いた
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アイビーの4姉妹。揃って左に傾いて。本日は荒れ模様にて、欅が立ち騒ぎ時折枝が落ちる。
(礼)

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by trmt-ken | 2016-05-03 10:50 | 折々に・・・ | Comments(0)
ねこばすコバタロウの肝試し
連休の一日、米子のMintChuChu さんを訪問。目的の一つはコバ太郎への猫さんの反応やいかに。
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はじめは知らんぷり。だんだん近寄ってきて、しっぽにちょっかい。
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いつの間にかすっかり仲間になって。
中身はからでも偉そうな財布。
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カーブと峰が絶妙な花入れ。
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外の緑を吸い込む硝子棚。GreenWoodsの柳原敏彦さん製作
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静かで、なにげない午後のひととき。キャロルキングとおいしいコーヒーとともに。
(礼)

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by trmt-ken | 2016-05-01 22:06 | mint | Comments(0)