<   2015年 10月 ( 13 )   > この月の画像一覧
挨拶の力-松江流おもてなし-
初めての方に挨拶される機会が増えた。飯南高校では、昔から登下校や部活の生徒さんが元気にあいさつしてくださる。隠岐でも松江でも。近所の生徒さんや先生も、朝の散歩の方も。自分も声を出すと安心と元気が2倍になる。
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京店堀端市場テント案。(京茶屋の御主人の提案による)
余計なおせっかいと思いつつ、堀端を歩くときは舟巡りのお客さんに手を振ることにしている。道路で手を振ると車が止まるし、何やら剣呑な気がするが、舟だと角度もあって丁度良い距離感。
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市場瓦案。(同上)
スペイン旅行中に教会での結婚式に遭遇することがあった。おめでとうと小さく手を振ったら、満面の笑みで新婚夫婦が返してくださった。旅の者で、お名前も存じませんが末永くお幸せに。
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グラナダのカテドラル前広場。段が自然に客席になって、見ず知らずの人が和むひととき。(礼)
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by trmt-ken | 2015-10-30 18:27 | 折々に・・・ | Comments(0)
秋の夕映え
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夏ツタが赤く燃え、室内もほの赤くなる秋の夕暮れ
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清光院下の細い道からのぞく赤いツタ
どんなに華やかでも、自然の色は派手にはならない不思議。人間もそうありたいと願うが、見回してみると黒い服ばかり。外出先の鏡に映った黒装束の不審人物は自分であった。「装う」時代ははや終わり、隠すことばかりの秋の夕暮れ
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(礼)
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by trmt-ken | 2015-10-28 19:35 | 折々に・・・ | Comments(0)
煉瓦の質感【半田赤レンガ建物】
定期的に名古屋に通っています。休憩時に周辺の建物を見学しました。
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遠景
半田赤レンガ建物は明治31年カブトビールの製造工場として愛知県半田市に誕生。ドイツゲルマニア機械製作所の基本設計、妻木頼黄による実施設計。煉瓦造一部木造ハーフティンバー。産業遺産に認定、現在修復されて、展示室・カフェ―・クラブハウス(貸ホール)として利用されている。
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壁:修復あと、欠けた角、はびこる植物をものともしない頑とした素材の力。
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一部ハーフティンバー部分もある。煉瓦は古いものも新しいものも。
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内部:工場の持っている活きの良さ。西洋建築技術と近代産業が同時に導入され、工事現場の苦心がみえるような臨場感があります。銀行や教会とはまた違う、働く空間の荒削りな魅力。なお妻木頼黄は横浜正金銀行や横浜埠頭煉瓦倉庫などが知られています。
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(礼)
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by trmt-ken | 2015-10-23 16:20 | 建築 | Comments(0)
ガラスの内と外
BookStoreDOORさんに行くといつも何か発見があります。たとえばガラスについて。
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夏の工事で店舗の組み立てを替えて、入口部分をガラス入り建具としました。内外が逆転して、中の展示ガラスケースと呼吸しあっている様子。
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ケースの中には紙の塊。米田由美子さんの作品です。
そして、本物の樹と影の樹の連続性。ホグランのガラスの吊物が、光と緑を受け止めてステンドグラスのような効果を出していました。はかないガラスと、塊のガラス。そういう世界に建築も参加表明。次に一歩進むためのヒントを頂いた気がします。
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(礼)
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by trmt-ken | 2015-10-21 11:45 | 折々に・・・ | Comments(0)
【ご案内】清光院下のギャラリーにおけるコンサート

-爽秋の調べ-『ピアノ・ソプラノ・バリトンのトリオコンサート』(嘉戸絵理香・堀内友貴・錦織美香)

のご案内

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日時:1025日(日)1330(開場)1400(開演)

会場:清光院下のギャラリー(松江市外中原町198-1

チケット:一般1000円(当日1200円)高校生以下500円(当日700円)

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主催:ギャラリーコンサート実行員会

プレイガイド:島根県民会館チケットコーナー0852-22-5556

問い合わせ先:erika_kado_piano@yahoo.co.jp

なお、11月14日(土)にはRayons with Predawn のコンサートを予定しております。
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by trmt-ken | 2015-10-20 09:44 | コンサート・催し | Comments(0)
住宅企画展終了しました
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17.18日の2日間開催の松江土建さんとの住宅企画展、終了しました。
お出かけ頂いた皆様、協力いただいた皆様、有難うございました。
建物、お店、そしてコーヒー、器をめぐって、様々なつながりが見つかり、地方都市で仕事をする楽しさと「怖さ」も見えた2日間でした。一つ一つ丁寧に仕事をすることが、次につながるという、まことに単純にして、深い原理と感じました。
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展示をすると、必ず新たに見えるものがあります。仕事自身の中にある自己発展性、それから、よくよくこういうことが好きなんだなあという、こだわり。そんなこだわりが、人と人をつなぐきっかけになっているようです。
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皮工房hibiさんの写真に小さく写っている、鳥の絵の皿、いいですねえ、から話がはずみ、私共の周辺には原洋一さんのファンが多い、Doorさんのファンも多い。お店のマップが大いに役立ち、次回は隠岐にも広げなくては。
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by trmt-ken | 2015-10-19 19:17 | コンサート・催し | Comments(0)
10月17.18日の住宅共同企画展【ご案内】
松江土建(株)との住宅共同企画展【ご案内】
日時:10月17日(土)18日(日)10:00~16:00
会場:松江土建常設展示場 ハウジングピコレ(松江市乃木福富町394-26)
主催:松江土建株式会社+株式会社 寺本建築都市研究所

若い世代の方にも住みやすい、シンプルな70㎡~80㎡の延面積のモデル住宅を模型とともに準備中です。また松江周辺の店舗や公共建築など、実際に訪ねて見ていただける例を主体に展示する予定です。
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大屋根の家
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片流れの家
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くらくら:松江
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金屋子神話民俗館:広瀬町
18日(日)にはImagine Coffee さんがピコレに出店してくださいます。ご家族連れでどうぞ。
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by trmt-ken | 2015-10-14 15:22 | コンサート・催し | Comments(0)
「うっとりと実のる」秋に・・中庭の野菜育て始末・・

「秋になると

果物はなにもかも忘れてしまって

うっとりと実のっていくらしい」-八木重吉-

朝日新聞の折々のことば(鷲田清一0916)より。

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スイスの街角にて:色とりどりの果実
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スイスの街角にて:ヨーグルトもさまざま

さて、我が家の「うっとり」と実らなかった過保護野菜の始末記。今年はスタッフが野菜つくりに挑戦しましたが、なすは形にならず茎が紫色になっただけ、ピーマンは豆粒みたい。でも葉っぱも食べられると聞いて、せっかくなので徒長したピーマンの葉っぱを食べています。今年は裏作、来年はうっとりと立派な野菜になると期待して。
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実らなかった野菜のある中庭とがんばった如雨露
冒頭の詩に惹かれて八木重吉の詩を読んでみる。来年もみえない、『おわり』から見返した季節は透き通って、美しいひとしずく。(礼)

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by trmt-ken | 2015-10-11 10:44 | 折々に・・・ | Comments(0)
水と戯れて【仕事場より】

プールの仕事がはじまりました。近頃のプールは、タイムを競うよりも、高齢者の健康を維持する方向に重点がシフトしてきているようです。90歳シニア記録を目指す私には嬉しい方向です。

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ヘネラリーフェ庭園



も一度振り返ってみるに、子供のころあんなにプールの時間が終わってしまうのが恨めしく、永遠に夏だといいのにと思い、海が見えると嬉しくていつまでも背伸びして汽車の窓から景色を見ていた「水」への親和感はなぜだろう。競技を始めたら泳ぐ嬉しさが消えてしまって、苦しさと孤独感ばかりになってしまったのはなぜだろうか。

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水溜り(コンフォートより)

この齢になると、早く泳ぐのはもういい(シニア記録追及には若干矛盾しますが)、気持ちよくゆっくりしたい、幸せになりたいと思います。

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噴水(A&Uより)

なかなか、会議の席では議論できない範疇ではありますが、「幸せな水の空間」を創りたいのです。先達としては、たとえばズント―のバルスの温泉があります。バラガンのギラルディ邸があります。

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            ギラルディ邸:バラガン

同時進行中のお寺の改修でも、水と龍に縁の深い寺のため、池から流れをつくり、灯篭流しをしたいという要望がでています。毎晩水の様相を思い描きながら眠りにつきます。これはとても幸せなことです。水と戯れる、やっぱり前世はカニかイルカに違いない。(礼)
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スカルパ:泉水


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by trmt-ken | 2015-10-09 13:15 | 折々に・・・ | Comments(0)
Coffeeの似合う街

京橋川沿い、松江片原町にLittle Court Coffee がオープンしました。

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Little Court Coffee
まず、川沿いの景観の補助のある正面を工事、その後、店舗及び坪庭をはさんで住居部分を改修しました。若いUターンの方の起業です。殿町のコーヒー店、駅のスタバ、それから伊勢宮のImagineCoffee さんもあり、コーヒー店の話題が続いています。茶の湯文化のある松江はコーヒーにも一言ある人が多い。そのうち流派ができるかな。茶碗や湯の温度、フィルターにも気合を入れて。来年あたり松江城大茶会にもコーナーを設けてはどうでしょうか。
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一昔前の話ですが旧友の家が焙煎専門で、そこで頂くコーヒーは深煎りで非常に強く、2杯飲むと心臓がどきどきしました。コーヒーは薬の一種だなと思いました。エスプレッソとともにチョコレートや角砂糖(ちょっとコーヒーに浸して)をかじるとまた違った味が楽しめます。



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Imagine Coffee

なお、住宅共同企画展では18日にImagine Coffee さんがピコレに出店してくださいます。大ぶりなカップで頂くコーヒーは薫り高く、伊勢宮を控えた立地のせいかほろ酔いの後、特においしいです。


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by trmt-ken | 2015-10-08 12:09 | 折々に・・・ | Comments(0)