【平成の民家造り】過去と未来をつなぐ
進行中の住宅が古民家に似ていることに気が付いた。

古民家は好きではあるが、特に「古民家のような家を造ろう」と意識したわけでもないのに、どうしてだろう・・?

○なるべくコンパクトな家に住みたい
木造の架構・木組みを現わしたい
自然系の素材を大事にしたい
ローコストが良い。豪華である必要はない。
○家全体をワンルームと考えたい

などと案を詰めているうちに、古民家に似て来た。
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■Y邸の佇まい・姿
1階は3間×8間。
長手方向に左右対称の大屋根を架けた。
緩い勾配の切妻の大屋根に特徴のある、長野県の「本棟造り」に似ている。
本棟造りの家では、中央の2階には養蚕の部屋があるが、Y邸は吹き抜けとロフト。

■A邸のプラン
1階は3間×6間または4間×4.5間。
古民家の中でも、部屋数の少ない初期のものにプランが似てきた。
2階のロフトが片側に寄っているので、姿はモダンな片流れ。
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■M邸の配置計画
設計が始まったばかり、敷地が広い。
「農家の配置構成」が参考になりそう。

家族構成は、いずれも30代夫婦と子供数人。

「平成の民家造り」・・・です。
(和)

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by trmt-ken | 2016-05-18 19:59 | 建築 | Comments(0)
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