始まりはささやかに
始まりは、年期の入ったぬいぐるみの修理から。娘の誕生時から愛用のぬいぐるみがぼろけて、中身が出てくるようになったのを何とかしようと、フェルト手芸で繕ってみた。これがなかなかいけて、羊毛ですっかり覆い尽くされ、押せばメーと啼きそうなペンギンに変身した。
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ミントさんの猫と初対面:どちらかといえば猫の方が緊張して
それからどんどこ発展。擦り切れかかったセーターの繕いもOK、ちょっとしたアクセサリーにもなり、黒は常備する事態に。
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ヒントになった『ひびきあうもの展』-Smile:阿部恵子-
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frenzyさんの服と
羊毛・繭・紙・草など何でも、より生の材料になれば可能性もひろがる。編んだり突っついたりアイロンをかけたり。老後の楽しみには事欠かない。終活どころか、ごみみたいなものばかり集めているような気もするけど。
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なんでもない草を編んだようなリース『ひびきあうもの展』-松本裕子:植物のオブジェ-ずっと草の香りがして野原にいるようだった- 今年の「ひびきあうもの展」はどんなかな、今から楽しみ。

いまだ用を足すに至っていない品を身の回りに置くのは好き。別の用途を考えるのも好き。大江健三郎は『言葉を定義する』といった。そんな気持ち。ものに息を吹き掛けるような。創造とまでは言わないが。・・・黒のマスキングテープも大活躍だし。
(礼)

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by trmt-ken | 2016-01-07 22:36 | 折々に・・・ | Comments(0)
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