日本のタヌキ-土佐いごっそうの笑い方-
男の人は泣かないものだ、笑わないものだ、と永いこと信じていた。
それに加えてしゃべらず、愛想のかけらもない父の、笑ったのを見たのは2回。
一度目。映画鑑賞のお供に連れて行かれて、チャップリンを見ながら隣でくつくつ笑っていたのでびっくりした。幼児にはちっとも面白くなかった。
2度目。ころころ太った祖母が狸の襟巻(顔がついていて、しっぽをくわえて留める)をして出かけようとした際にプッと吹出した時。考えてみればきわどい場面で(義母に対する不敬行為)、たぬきさんはかわいそうにその後ひっそり処分された。
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松江の自宅には、たまに狸が出没する。先日は奥の坪庭にいて、しっかり目があってしまった。本日の山陰中央新報には、日本のタヌキは固有種で貴重とあった。残念。また、父を思い出した。毛皮にはとんと縁がない。
(礼)

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by trmt-ken | 2015-12-30 16:39 | 折々に・・・ | Comments(0)
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