水と戯れて【仕事場より】

プールの仕事がはじまりました。近頃のプールは、タイムを競うよりも、高齢者の健康を維持する方向に重点がシフトしてきているようです。90歳シニア記録を目指す私には嬉しい方向です。

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ヘネラリーフェ庭園



も一度振り返ってみるに、子供のころあんなにプールの時間が終わってしまうのが恨めしく、永遠に夏だといいのにと思い、海が見えると嬉しくていつまでも背伸びして汽車の窓から景色を見ていた「水」への親和感はなぜだろう。競技を始めたら泳ぐ嬉しさが消えてしまって、苦しさと孤独感ばかりになってしまったのはなぜだろうか。

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水溜り(コンフォートより)

この齢になると、早く泳ぐのはもういい(シニア記録追及には若干矛盾しますが)、気持ちよくゆっくりしたい、幸せになりたいと思います。

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噴水(A&Uより)

なかなか、会議の席では議論できない範疇ではありますが、「幸せな水の空間」を創りたいのです。先達としては、たとえばズント―のバルスの温泉があります。バラガンのギラルディ邸があります。

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            ギラルディ邸:バラガン

同時進行中のお寺の改修でも、水と龍に縁の深い寺のため、池から流れをつくり、灯篭流しをしたいという要望がでています。毎晩水の様相を思い描きながら眠りにつきます。これはとても幸せなことです。水と戯れる、やっぱり前世はカニかイルカに違いない。(礼)
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スカルパ:泉水


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by trmt-ken | 2015-10-09 13:15 | 折々に・・・ | Comments(0)
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