庭園から街並みへ―スペイン便りその4
中庭から庭園までは一歩。そして庭園から街並みへも、もう一歩。
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アルハンブラ・パルタル庭園
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アルハンブラ・城郭内緑の壁
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庭園内緑の東屋


マドリッドの駅からプラド美術館への大通りは中央に緑道があり、また植物園があり時々コロンコロンと栗が落ちてくるほど緑が豊かであった。
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グラナダの駅前通りはさらに中央の緑道が広く、水盤まであり、公園のようなつくりで旧市街まで約2km気持ちよく歩いた。これは庭園の変形の一つで、前奏曲のようだと帰りに思う。イスラム庭園の作庭作法の一つに長手方向の視線の重視がある。水路も生垣も。すぐに街路に応用できる。


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グラナダのカテドラル前広場ではパフォーマンスに人垣ができ、横道にはスパイスの露店が異国の香を漂わせている。
連続する小広場は中央に銅像と水盤、周辺にはカフェが立ち並んでいる。食べ物はおいしい。量が多い。一方、ユダヤ人街は迷路のような坂道の路地が続き、時々小広場が現れ、私的な庭園が垣間見える。


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グラナダの街路:アルバイシン地区・宮殿の窓から見えていた白壁と糸杉の地区。
狭い登り道をおもちゃのような連結バスが走る。開けた広場からは宮殿に相い対する。お互いに見、また見られる街。


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トレドの街路:グレコ没後400年を記念し、町の各所にポスターが見られた。

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中庭を見てゆっくりしたいということだけで、不勉強なまま飛び出したスペイン小旅行。何もかもごちそう様の旅でした。
(礼)

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by trmt-ken | 2014-10-29 16:10 | 折々に・・・ | Comments(0)
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