連日の猛暑の中、隠岐の島町にある古民家の下調査合宿をしました。 近くの大久(おおく)には佐々木家に規模形式など良く似た民家があり、その他にも江戸期の民家が群として残っています。 同じ隠岐の島町にある加茂地区の神尾(かんび)は孤立した隠れ里のような集落です。集落全体で4〜5軒、皆さん同じ名字のようです。そのうちの1軒は江戸期のもののようです。石積みの防波堤・小さな祠・舟引き小屋・守り神のような大木・土蔵など、敷地全体とても魅力的でした。 合間には島の最北に位置する西村の神楽にでかけました。風の強い晩で、演目の幕も、舞台後ろの幕も吹き上げられていました。夜を徹して舞われ、朝方に最高潮になります。
by trmt-ken
| 2010-09-05 17:50
| 隠岐の島たより
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by 寺本建築・都市研究所 タグ
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